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ZOOM同時通訳の設定ミスを防ぐ|事前確認すべき2つのポイント

作成者: Shinnosuke Suganuma|Apr 27, 2026 7:59:08 AM

 

 

 

海外拠点との定例ミーティングや、グローバル顧客との商談――

2026年の今、ZOOMで同時通訳を入れて会議を行うのは、もはや特別なことではなくなりました。

 

一方で、

「通訳ボタンが表示されない」

「通訳者に設定したい参加者が、リストに出てこない」

 

といったトラブルも、現場ではまだまだ頻発しています。

その原因の多くは、通訳者のスキルではなく、ZOOM側の「ちょっとした設定ミス」です。

 

この記事では、ZOOMの同時通訳機能を初めて、あるいは久しぶりに使う担当者の方に向けて、

「事前に必ず押さえておきたい3つのチェックポイント」を解説します。

 

 

チェック1:ZOOM同時通訳に必要なライセンスと権限

 

まず意外と見落としがちなのが、ライセンスと権限です。

ここでつまずくと、そもそも本番画面に同時通訳のボタンが出てこない、という事態になります。

 

 1-1. ホストのZOOMプランを確認

同時通訳機能は「会議のホストになるアカウント」が有料プラン(プロ以上)であることが必要です。

参加者は無料プランで利用可能です。

 

料金を確認する(ZOOM公式サイト)

 

1-2. ミーティング作成画面で「言語通訳」を有効にする

ライセンスがOKでも「言語通訳」の設定がOFFになっていると、会議で同時通訳を使えません。

ミーティング作成画面で、事前に次の設定を確認しましょう。

 

1.「ミーティングをスケジュール」の画面を開く

2.「通訳」の項目までスクロールする

3.「言語通訳を有効にする」の設定がON(青いトグル)になっているか確認

4.メールアドレスと言語ペア(英語⇄言語)は現時点で入力不要

 

「言語通訳を有効にする」がOFFのままだと、 会議を開始しても「通訳」ボタンが表示されません。

前日までに必ずチェックしておきましょう。

 

1-3. 「設定」⇨「一般」⇨「ミーティング内(詳細)」で言語通訳を有効化

「ミーティングをスケジュール」の画面で、「言語通訳」がデフォルトでOFFに設定されている場合があります。

会議のホストになるアカウントで、事前に確認しておきましょう。

 

 

 

チェック2:ZOOM上の通訳者割り当ては「アプリ版」のみ可能

ライセンスと設定が大丈夫でも「通訳者の割り当てミス」でトラブルになるケースも多いです。

 

2-1. ZOOMのアプリ版をダウンロード

通訳者としてアサインされるためには、アプリ版で会議へ参加する必要があります。

ブラウザ版で参加すると、通訳者にアサイン出来ません。

 

 

 

 

2-2. 通訳者への割り当て

ブラウザ版から参加:名前検索に「通訳者」が表示されません

 

アプリ版から参加:名前検索に「通訳者」が一覧に表示されます

 

 

まとめ:準備8割、本番2割 プロのサポートも選択肢に

 

本番を迎えるにあたり、必ず押さえておくべき2つの項目を解説しました。

この2つを押さえておくだけで、当日、通訳機能が使用出来ない、ということは発生しません。

それでも会議中に、いろいろなトラブルが発生します。

 

「通訳者の音声が小さ過ぎる」

「通訳ボタンの英語を押しているのに、日本語が聴こえてくる」

「スマホから入ったが通訳ボタンが見つからない」

「通訳音声のレコーディング方法がわからない」

 

ZOOM設定や事前テストまでを含めてサポートしてくれる

プロの同時通訳サービス・ベンダーに相談するのも、有効な選択肢です。

 

ぜひ次のオンライン会議では、今回の2つのチェックを事前準備リストに入れていただき、

「言葉の壁を感じさせない、スムーズなグローバルミーティング」を実現していきましょう。

同時通訳を入れるケ